業務内容

トータルな提案で日本の酪農農家の経営をサポート!

 東海地区を拠点に、牧草提供を中心に酪農農家のニーズに応えています。お客様からは、牧草だけでなく天候による不具合、堆肥の処理をはじめ、多種多様な要望があり、それらに対して当社スタッフが日々密着した活動のなかでスピーディーに対応しています。
乳牛は5~6年にもわたり、愛情を持って世話をしていく動物です。ですから、我々とお客様との関係も今日、明日でなく、長期的なお付き合いを大切にしています。
牧草は、畑から刈り取ってきたものが農家に運ばれ、そのまま牛の口に入り、最終的にミルクという形になり人が食べるものです。ですから、安心・安全というものが大切になります。お客様の信頼を得て本当のニーズを掴み、それを長年の信頼関係を築いた牧草の生産者に伝え、生産してもらわないといけません。その積み重ねがあるからこそ、お互いが成長できると確信しています。また、牧草の提供だけでなく、牛の健康状態から配合飼料・添加剤による栄養管理、飼育環境の改善提案など、さまざまな形で酪農農家をサポートしています。

現地トップサプライヤーとの信頼関係から生まれる安定供給

 世界的に広がる急速な飼料需要の拡大による投資ビジネスにより、牧草の安定供給が困難な時代になっています。将来的にお客様のニーズにどこまで対応できるかを考えると、それだけの供給能力を持ったサプライヤーとの長年にわたる緊密な信頼関係を築いたうえでの取り組みが必要になってきます。当社は、単純な競争原理に振り回されることなく、現地トップサプライヤーとの三世代にもわたる信頼関係のなかで現地買付や生産指導を通して、畜産農家のニーズにあった商品を安定供給してきました。
これからも業務提携などの強固なサプライチェーンを構築し、お客様へのサポートを継続していきます。

買付けから納品まで一貫した業務体制

現地買付

お客様がリクエストされているものを把握したうえで、そのニーズにあったものを手に入れるには、現地に足を運び、自分たちの目で確認しなくてはなりません。そのために現地買付は欠かせないものです。

生産指導

お客様個々のニーズとサプライヤーをマッチングさせるために、我々がどのような質のものを求めているのかをサプライヤーに伝え、その生産に適した刈り取りの時期、牧草の質に関わる種の撒き方などを指導しています。

現地保管・品質管理

刈り取り後も商品劣化を防ぐ保管場所であること、お客様の需要にスピーディーに出荷対応できることなど、当社による現地在庫管理を行っています。

輸入

東海地域を中心に日本全国にお届けしています。様々なご要望に対応するため、シッパー業務も行っております。船会社との連携も大切にしております。また、自社トレーラー・倉庫を保有することでお客様へ滞ることのない飼料の供給体制を構築しております。

品質管理

現地での研修を受けた社員が品質管理をしております。生産現場の畑も自ら周り、どのようにして牧草が育ち収穫されているかを熟知しています。仕訳・コンテナ積込も経験しており、輸入後も各港・自社倉庫において品質状況をたえず確認し、自信をもってお客様へ供給しております。

納品

納品後も当社社員がお客様の商品評価を直ちに現地仕入担当者に報告する体制を確立しています。

飼料納入後も継続的にサポート

当社は、納入後もスタッフが継続的に酪農農家をサポートしています。
寒暖差の大きいエリアでは季節に適した牧草の与え方のサポートを行い、夏はコストが高くてもよく食べるものを、冬はコストを抑えたものというような年間でトータルバランスの取れた提案を行っています。また、個々の能力の最大限まで乳量を絞るために病気になりがちなので、どういう症状がでているのかをチェックしながら、ビタミン系が足りないなら餌への添加剤で症状を和らげるなど酪農農家と共に牛の健康を常に見守っています。
牛の飼育は、1年365日休みなく行われます。我々もそういうユーザーとの信頼関係を築くために、飼料以外に飼育環境にも目を配り、営業以外のことでも問題があればスピーディに対応しています。

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